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2006年の旅 ウィーン 編



2006年5月、友人がウィーンで勉強をしていてリサイタルを開くため
お手伝いをかねて応援旅行に行ってきました。


メンバーは教師仲間のHちゃん、夫の3人旅。
今回の旅はウィーン→プラハ→ウィーン→ヴェネチア→ウィーン→
ショプロン(ハンガリー)と廻りました。

長くなりそうなので区切って書く事にします。
まずは最初のウィーンから。

5月12日
お昼発のエールフランス(AF)。
出発前夜あまり寝られなかったので成田へ向かうリムジンバスの
中では爆睡。あっという間に空港へ到着。

私と夫は飛行機が苦手なので飛行機大好き、揺れ大好きのHちゃんと
近い席を希望したものの、この日は満席ということで
けっこう離れてしまった。
幸いあまり揺れずに無事ウィーンに到着。
この日はトランジットもあり、夜の10時位にペンションへ。
ウィーンミッテ駅の近くの便利な立地だ。
選んでくれた友人Cの先生に感謝。


5月13日
Cのリサイタル当日。
リサイタル開始は夕方なのでそれまでウィーンの街を散策することにしました。
ウィーンは8年ぶりで3回目だけれどこの季節は初めて。
緑、緑、緑がきれいなのなんのって!
それに若い人が一杯。前は年配の方が多かったのに。
しかも人が優しいぞ。とりあえずF.ヴァッサーの住宅や,美術館まで散歩。

その後ホテルザッハーでお茶。夫はアップルシュトゥーデル、
私とHちゃんはザッハートルテ。
甘いけど美味しい。その下のソーセージはお昼ご飯。
質素だけれど、美味しいのよ。毎日これでもあきません。

午後は一旦ペンションへ戻り、休憩後会場へ。
リハから立ち会ったのだけれど,彼女も緊張している、当たり前だけれど。
けれど私も緊張しました〜!!
プログラムはSchumann,Prokofieff,Brahms,Evler。
けっこうな難曲揃い。体力勝負だ。
日本にいた頃、学生時代パワフルだった彼女の演奏が時を経てソフトになった。
そして何回か色々な地でリサイタルを開いたけれど今回が一番力強く、ロマンチックに弾いていたんじゃないだろうか。
やっぱり彼女に起こった様々な出来事が音色にも出ているのかな。
とても良くなったと思う。
もちろん、いつでも彼女の演奏は大好きなんだけれどね。

リサイタルも無事終わり、向かった先は打ち上げ会場の
ウィーン料理のお店。名前は聞き忘れてしまったけれど、なんと
ここのお店でベートーヴェンが第九を書いたのですよ!
(後から聞いて、絶句。建物も撮っておけば良かった〜。食べ物しか写ってません)

お料理はシュニッツェル、グーラッシュ、マッシュルームのフライ等々。美味しかったけれど時差ぼけのせいかあまり食べられず。無念。

彼女の先生や、お友達達とわいわい会食してペンションへ戻って
この日は終了。


5月14日
朝から早起きして美術館へ向かいます。
トラムに乗り、自然史博物館&美術史博物館へ。
自然史博物館は行くつもりじゃなかったのだけれど
ちょっとしたポカミスがあり、入ってしまいました。が思いのほか楽しかったです。
鉱物が好きな私には思い切り目の保養!

美術史博物館はブリューゲルが見たかったのだ。そして一番の目的はここのカフェなのです!
本当はここでケーキを食べたかったのですがこの日はあいにく
サンデービュッフェの日で満席。場内の雰囲気だけ満喫しました。
美術館を出るとCが迎えにきてくれていて、彼女のガイドで
街散策。この日の晩ご飯はペンション並びのイタリアン。

ウィーンでイタリアン?
これがすごーく美味しかったのです!
この日は明日のプラハ行きに備えて早めに解散。

プラハ行きの電車は朝6時台の列車なので5時過ぎにはペンションを出るのです。。。

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by endopiano | 2007-04-10 09:56 | 旅 海外 | Comments(0)

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