ペラペラはダメ!
2007年 09月 06日
水曜日の生徒さんは合唱コンクールの伴奏を弾く子が多く、
伴奏譜は大抵楽譜のコピーを学校からもらってきます。
2〜3ページの曲ならまだ良いのですが
中には6〜7ページある曲もあって譜面台に置くと、不安定この上ないのです。
水曜日の教室は冷房でなく扇風機なので
生徒さんに風を当てているとめくれてしまうし、落ちてしまうし、
他の楽譜で押さえていてもペラペラなものだから隙間から風にとばされて、
譜面台のでこぼこで譜面に注意書きもしにくい。
なので伴奏譜を学校からもらってきたらレッスンには
きちんと厚紙をはって「楽譜」にしていらっしゃいと伝えたにもかかわらず、
夏休み中ずっとコピー紙のまま。
毎週「厚紙はって来てね〜」と優しく言って来たけれど、
今日だけはがまんできずに雷落としました。
もちろん、怒鳴りはしませんが・・・・
静かな声で、ドス・・・いえ声を低くして
「今日で何度目かなぁ?楽譜にして来てねって何度も言ったよね?
スムーズにレッスンできないって時間が勿体ないよね?
音楽に集中出来るようにしてくれないかな?!」 と。
あの楽譜では家でだって弾きにくいと思うのだけどなぁ。
来週はちゃんと楽譜になっているでしょうか。
この天気で部屋はサウナのような蒸し暑さ、扇風機の風で何度も落ちる楽譜の
せいでピアノが中断・・・!
このような状態が3人続いた日には先生だって人間!イライラしちゃいます!!
来週楽譜になってなかったら・・・もう扇風機止めてしまうもんね (  ̄っ ̄)